高森顕徹先生のお話

こんにちわ。


長い間御無沙汰しておりました。書く気がしなくて・・・久しぶりに聴聞したことを記録しておこうと思いました。


心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。


高森顕徹先生のお話


私は生き方ばかりを考えている。
必ず死なねばならないのに、死んだらどうなるか(後生の一大事)を考えない。

生き方も大切である。生きなければ後生の一大事を解決できない。

しかし後生の一大事を考えることの方がより大事
なぜならばこれを解決すれば現在が楽しくなるから。
死後の行先がハッキリしないから現在が暗くなる。
  先が見えないと人は今が暗い心となる
  
科学が進歩して便利になっても幸せにはならない。

「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」

明日あると思う心 = 私は死なないと思う心
   とんでもない間違い。ばかげた思い。
明日のない日がすべての人に必ずやってくる。


日頃は「死んだら死んだ時さ。ジタバタしても仕方ない」と言っていても、
死に際には「死んだらどうなるか」という事が本人にとって大問題となる。


後生の一大事が解決すれば、
大悲の願船に乗れば、
   この世もあの世も幸せになる。
人生の目的はこれしかない。


「ああ、弘誓の強縁、多生にも値ひがたく、
     真実の浄信、億劫にも獲がたし。」
     
   一生の問題ではないのである。
   人間に生まれるまでこれだけの生死があったか。
   多生の問題なのだ。

「値ひがたく」の「値」は、
   一度あったら多生の間でも今後、二度とあわない時に使う言葉

真実の浄信
  「真実」 
    たった一つのこと。唯一のもの。
    世間で使われる「真実」のようないくつもあるものではない。
  「浄信」
    絶対に裏切らないまことの信心

聴聞して本当の自分の姿を観て参ります
 
合掌
講義、ありがとうございました。

 

 

 

 

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ではまたね~!