「#19［質問座談会］ 葬式で成仏できるの？ 仏・如来・菩薩の意味 」の動画をみました

おはようございます。

家内がコロナに感染し主夫していますがやたらに時間がかかり、弱音を吐いている自分を観ました。親鸞聖人の修行と同じ道を私たちは日常と通して経験しなければならないのに、親鸞聖人の足元にも及びません。

心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。

「#19［質問座談会］ 葬式で成仏できるの？　仏・如来・菩薩の意味
」の動画をみました。

釈迦牟尼仏がこの地球の人間を救うためにお釈迦様として現れる前から既に仏だったと聞き、納得しました。
やはりわざわざ私たち人間を救うためにやってきてくださったのですね。
ありがとうございます。

「仏」とは昔は「佛」と書いた。
　　佛　＝　人に非ず　「人」編に「非」　ということ
なるほど！

「仏」と「如来」は同じ方
　　悟りの段階を最高位の52段目まで登りつめた方
「菩薩」はその「仏」を目指している方
　　そういう意味では「無明の闇」を解決していただこうと仏法を聞くこと
　　に取り組んでいる私たちも「菩薩」である。
　　
「菩薩」の中でも「弥勒菩薩」は「仏」の一段前の51段目の方で、「菩薩」でも特別な方を指します。

「死んだら仏様になる？」と世間では言います。
そのためにお葬式、法事を営むと思われています。実際はどうなのか？
　　そう言っているのはビジネス仏教
　　お釈迦様はそのような事を言っておらず、むしろ否定されている。
　　
　　「仏像など作るなよ」と言ったのに、仏像を拝ませてお賽銭を取ってい
　　る。「葬式など意味がない」とも言われています。

今生で「無明の闇」を晴らしていただけた方は、その時点（生きているとき）に悟りの段階の51段目まで引き上げられる。煩悩を持ったままで。そうなったとハッキリとわかるそうです。

そういう人だけが、死んだら52段目の仏となることができるということとのことでした。

そのためには「熱心な聞法」が必要。
「仏教聞き難し」と言います。
　　実は何を隠そう、私がそうだと思いました。
　　動画を見ていてもあと何分で終わるのかなぁ？？？と時間を見てみたり、
　　あくびをしたりととても「熱心な聞法」とは言えません。
　　反省しきりです。
　　
「転法輪」という言葉も教えていただきました。
　　仏様自身の説法を言います。
　　仏様は
　　　　　　阿弥陀仏の本願を受け取れる状態にない
　　　　　　心が整っていない
　　　　　　真の心がない
　　私たちを
　　　　　　阿弥陀仏の本願を受け取れる心
　　にするために説法される
　　
　　とのことでした。
　　
やはり阿弥陀仏の本願を受け取り、「無明の闇」を晴らしていただくためには「真の心」に近づいていたなければならないのですね。
そのために日常生活は修行の場となるのですね。

講義、ありがとうございました。

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松井二郎さん、ありがとう！！

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ではまたね～！