「20221211_#137 龍樹大士出於世」

おはようございます。


昨日の昼は日差しが強く暑いぐらいでしたが、今日は風がきつかったですね。
気温の変化に体を慣らさねばと思います。


心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。


お釈迦様没後700年に間違った教えを打ち破られ、正しい仏教を伝える龍樹菩薩が現れました。

この方がお釈迦様のご説法の真意は「阿弥陀仏の本願」であると教えられた最初の方です。


その頃のインドではすでに

  ・正しい仏教を伝える大乗仏教、大きな船で私もあなたも救われる自利利他の教え

  ・間違った仏教を伝える小乗仏教、小さくて私も乗れない船に自分だけが乗ろう
   とする我利我利の教え

に分かれていました。


龍樹菩薩が若いとき、ついさっきまで一緒に楽しくやっていた友達が、眼前で無残に殺されました。
自分は死んだらどうなるのだろうか?と、この一大事、解決する方法はないかと探し求めて、やがて仏法を求めるようになったのです。


龍樹菩薩はお釈迦様が説かれた内容を知るために、七千余巻を探しにお寺を廻りました。
その当時、七千余巻は一箇所にまとめて保管されていたのではなく、多くの寺に分散し保管されていたのです。


お寺でお経を見つけては読んでいき、お釈迦さまと同じ厳しい修行をして41段目(初地、初歓喜地)の悟りまでたどり着きました。この地球でお釈迦様以外でこの位置までたどり着いたのは、龍樹菩薩と無著菩薩(天親菩薩のお兄さん)だけです。


しかしそこから進むことがどうしてもできません。

  「こんな獰弱怯劣(ねいじゃくこれつ)な私はお釈迦様のようになれない」
   ここまで悟りを得た方には、自分の本当の姿がわかるのだそうです。


そこに龍樹菩薩のもとに大龍という人が現れ、

  「私の寺に大事に保管されているお経があるのだが、誰もその内容を理解できない。
   あなたに読んでもらい、その内容を教えていただけないだろうか?」

とそのお寺に案内されました。そのお寺の名前は「龍宮」。
そこで釈迦様が説かれた「大無量寿経」を見つけ、それを読むなり「阿弥陀仏の本願」のお救いに遭われたのです。


その後、龍樹菩薩は「弥陀の本願」を猛然とお伝え始められました。

 


私の言葉は正しくない可能性があります。ですので以下のサイトで学んでくださいね。

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松井二郎さん、いつもありがとうございます。
  ※今日の教えは松井さんからお話ではありません。教えそのものは同じですけどね

https://wrlighte.com/index.html

ではまたね~!