「20221201_因果の道理とは~前回の続き」

おはようございます。


昨日は早く夕食を抜きにしては早く床に就いて体を休めました。だいぶん良くなりました。


心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。


昨日の「因果の道理」の続きです。


人生の目的である「絶対の幸福にさせていただく」道程は因果の道理に従って進ませて頂くことが大切と教えています。

「因」と「縁」は両方とも等しく大事。こちらの方がより大事ということはありません。
だから「善い行い」と同時に「良縁を求める」ことが大切です。


人生の目的と表現しましたが、本当はこの世の人生の期間どころではないのです。

親鸞聖人は
  「噫、弘誓の強縁は多生にも値いがたく、真実の浄信は億劫にも獲がたし」
と、『教行信証』に書いておられます。

  「多生にも値いがたく」

生⇒死⇒生⇒死⇒生⇒死⇒生⇒死⇒・・・・生⇒死⇒生
と繰り返してきた幾億兆年の間、求めても値えなかったことに値(あ)おうとしているのだということです。


仏法でいう善い行いとは
  1.聞法   2.五正行(おつとめ)  3.六度万行(親切など善い行い)
  です。番号は大事な順番です。
  
  これらを宿善といいます。宿世の善根で過去世の善い行いです。
  過去世といいましても現在世の過去の善い行いも含みます。
  ですから今からやる善い行いは宿善となります。
  

仏法でいう良い縁を求めるとは阿弥陀仏とのご縁(仏円)を求めるということです。
  1.聞法で阿弥陀仏の本願のお話を聞くことがご縁を求めていることになります。
  2.毎日のおつとめもそれに当たります。
  3.善知識(仏教を正しく伝えてくださる方)、同行(共に仏教を求める法友)
    とのご縁も大事とされます。
    善知識、同行に近づこうとしないのは救われない人の欠点とも言われていました


共に人生の目的、いやいや多生の目的が得られるよう求めていきましょう。

お教え、ありがとうございます。

 

 

 

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松井二郎さん、いつもありがとうございます。
  ※今日の教えは松井さんからお話ではありません。教えそのものは同じですけどね

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ではまたね~!