「#100　一切群生蒙光照」の動画を再度みました

おはようございます。

息子がカツカツの単位で大学卒業を確定しました。就職はまだできずにいますが、まずは良かったです。一歩前進です。

心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。

「#100　一切群生蒙光照」の動画を再度みました。

阿弥陀仏は無明業障の病で迷いの世界である六界をグルグル廻り続けている私を哀れに想い、私を迷いの世界から救うために阿弥陀仏の本願を起ててくださいました。

どのようにして煩悩具足、悪しか作れない私を救ってくださるのか？
阿弥陀仏以外のすべての仏方達は一度は仏の慈悲で助けようと試みたが、少しの善もない悪しか作れない私を救うことができず、泣く泣く諦められた者をどのようにして救ってくださるのか？

阿弥陀仏の善の塊である「南無阿弥陀仏」の名号を与えて名号と煩悩具足である私を合体させて救ってくださいます。

しかし煩悩具足である私は、そのままではその名号を受取れない。
　　そもそも私はそんなものは必要ないと思っているから。
　　煩悩しか興味がないから。煩悩大好きな者だから。
　　
そんな私に強縁を浴びせることで何とか縁を作らせて救うことをされています。その強縁が以下の阿弥陀仏の十二の光明です。

　　無量光　無辺光　無碍光　無対光　光炎王光　清浄光　
　　歓喜光　智慧光　不断光　難思光　無称光　　超日月光
　　
　　「弥陀は十劫　　お立ちづめ」
阿弥陀仏はこの光明を私に浴びせ続けるために、無始より今現在まで、さらに未来永劫、眠らず、食べずに立ったまま私に光明を浴びせ続けてくださっています。

この光明の一つ、光炎王光を浴びたお陰で生まれ難い人間に生まれて、阿弥陀仏の本願を聞く機会を与えてくださいました。
今生で信心決定しなければ、阿弥陀仏に申し訳ありません。

以上を図で表すとこうなります。

　名号（因）ーーーーーーー光明（縁）
　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　信心（果）

因である名号も、縁である光明も阿弥陀仏お一人のお力によるのもで、まったく阿弥陀仏の一人働きです。阿弥陀仏のお力でなければ救われられない、これを他力ということで、仏法では「他力」はこれ以外の意味はありません。

私は阿弥陀仏の光明でありがたいかな、本当の仏教に出会うことができました。それがこの「みだのことば」の動画講座です。

　　人身受け難し、いますでに受く
　　仏法聞き難し、いますでに聞く
　　この身今生において度せずんば、
　　さらにいずれの生においてかこの身を度せん

です。

そして信心決定するためには、さらに強縁である阿弥陀仏の光明に強く当たり続けることが必須と知りました。それが、

　　「宿善を厚くする」

ということと学びました。
　　熱心な聞法
　　五正行の実践
　　六度万行の実践
です。

今一度、宿善について確認したいと思いました。
ご講義、ありがとうございました。

お釈迦様の真実の教えを以下の私が教えを受けているサイトではわかりやすく教えています。
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松井二郎さん、ありがとう！！

ではまたね～！