「20221007_前念命終なり??」
おはようございます。
今日は雨で仕事は延期となりました。これまで保留していたことをやっていきたいと思っています。
心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。
親鸞聖人は信心決定する一念を前念と後念に分けて説明してくだされています。実際は同時なのですが、分かりやすくこのように説明してくだされているという事です。
「本願を信受するは、前念命終なり。
即得往生は、後念即生なり。」
前念命終
無明の闇が破れたという事。迷いの命が切り殺される。
後念即生
真実の世界に生まれる。不退転の世界へ生まれさせられる。
生きている今生で51段の正聚衆不退転の身にしてくだされる。
平生業成すると言われています。
私の業の集積である阿頼耶識の業力により生み出されてきた迷いの命が
終わりを迎える。始まりのない過去からの迷いの命が切り殺される。
これって阿頼耶識にたまっている業力が消えるということ??
そうではなく、
業力不滅なので業力は消えることはない。その悪業力は名号の善の塊を
頂くことで問題にならなるということなのでしょうか??
今生では救われても不幸の波がやってくるので、悪業力は消えていない
と考えますが・・・その悪業が極楽往生のさわりにならないと聞いてい
ます。
今生の命が尽き仏に生まれたとき、阿頼耶識の業力はどうなるのでしょうか?
このような疑問は考えすぎなのでしょうか??
と思いました。
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松井二郎さん、ありがとう!!
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ではまたね~!