「#92 建立無上殊勝願〈後編〉」の動画をみました
おはようございます。
今日は元日にも拘らず善知識の松井委員長から最新動画が送っていただきました。
心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。
「#92 建立無上殊勝願〈後編〉」の動画をみました。
お勤めに唱える「正信偈」の解説です。
建立無上殊勝願
無上殊勝の本願を建てられた
これ以上のものはない(無上)、とりわけすぐれた(殊勝)の約束をされた。
阿弥陀仏の本願のことです。
仏法の根幹です。この一文の説明をするということは、阿弥陀仏の本願を説明するということ。
設我得仏 せつが-とくぶつ
十方衆生 じっぽう-しゅじょう
至心信楽 ししん-しんぎょう
欲生我国 よくしょう-がこく
乃至十念 ないし-じゅうねん。
若不生者 にゃくふ-しょうじゃ
不取正覚 ふしゅ-しょうがく。
唯除五逆 ゆいじょ-ごぎゃく
誹謗正法 ひほう-しょうぼう
「乃至十念」
信楽の身になった時の阿弥陀仏に対するお礼の念仏も用意するよ。念仏を唱える回数は問わないよ。唱えさえしなくともよいよ。
阿弥陀仏は私を、
死んだら極楽浄土間違いなしの身にすると今生で約束し、生きている間
も無明の闇を晴らして絶対の幸福にしても喜ぶような者ではない、そん
なことに全く心が動かない、煩悩しか心が動かない者であると見抜いて
いる。
だから阿弥陀仏の方からお礼の念仏までも与えてくださっている。
絶対の幸福を得たいと思っているが、その心が真でないことは毎日の
お勤め一つとっても明らかだと私は思います。
「唯除五逆 誹謗正法」
五逆 親殺しの罪。親に対して「死ね」とか「邪魔」とか「いない
ほうがいい」とか心で思うことは実際に親を殺すよりも罪は
重く五逆罪となる。
誹謗正法 阿弥陀仏の本願(=仏法)を謗る罪
仏法を聞いた方が良いのはわかっちゃいるが・・・
正しい姿勢で聞いた方が良いとわかっちゃいるが・・・
お勤めしないといけないのはわかっちゃいるが・・・
集中してお勤めしないといけないとわかっちゃいる・・・
阿弥陀仏の本願を軽く見ていることになる。
唯除 五逆 誹謗正法の者は助けることはできないとされているのだ。
しかしそのような者である十法衆生と阿弥陀仏はお約束して
くださっているのだ。
「若不生者 不取正覚」
若不生者 五逆 誹謗正法の者もこの弥陀は絶対に救うぞ。
もし生まれさせることができなければ、
不取正覚 この弥陀は
(命よりも大切な)仏をすてるよ。
信楽の身になる瞬間、
この「唯除」である自分と
「若不」であることが
同時にハッキリとするのだそうです。
「超発希有大弘誓」も「建立無上殊勝願」と同じ意味です。
「超発」 = 「建立」
「希有大弘誓」 = 「無上殊勝願」
阿弥陀仏の本願の意味を再認識しました。
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松井二郎さん、ありがとう!!
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ではまたね~!