「#99　無碍無対光炎王」の動画をみました（その２）

おはようございます。

何か毎日の充実感がありません。今日は行動する前にやるべきことをリストアップし優先順位を決めて丁寧にこなすことにしました。なんか良さそうです。

心穏やかに生きたいと思っていたら、
ひょんなことから仏教を学ぶことになりました。

動画のテーマに入る前に、クラスメートの質問に答えておられました。

　　阿弥陀仏の本願（十八願）では、絶対の幸福も身にしていただいた後の
　　お礼の念仏も阿弥陀仏は用意していただいている。この意味は？を問う
　　ものでした。

52段の悟りをした仏様のしかも本師本仏の阿弥陀仏の考えをわれわれ凡夫が理解できる訳がない。阿弥陀仏が用意したと言っているのだから、仏の深いお考えがおありということ。

　　例えば母親が赤子を育てるのに、赤子はその母親の行動を理解できない
　　ことと同じである。

はい、終わり・・・

ですが、凡夫なりに思うことを講師の方が説明してくださいました。

仏教では
　　「恩を知らざる者は　　畜生より甚だしい」
と言われます。

　　恩を知ること　⇒　恩を感じること　⇒　恩に報いること
　　　（知恩）　　　　　（感恩）　　　　　　（報恩）
　　　
特に恩に報いることが最も大事です。
この過程を進むほど、報恩に向かうほど、その人の幸福感は上がります。

「だから阿弥陀仏はお礼の念仏を私たちに用意していただいている」という（講師の方が仰る凡夫なりの）解釈でした。

　　この世で最も不幸な人は　　感謝の心のない人である（高森顕徹）

納得しました。
絶対の幸福にしていただいていない時も、阿弥陀仏の恩を知り、恩に感謝し、その恩に報いる行動で幸せになることが今の私には大切なのですね。

ご講義、ありがとうございました。

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松井二郎さん、ありがとう！！

ではまたね～！